ブラジル・ダス・フローレス農園
栽培エリア | ミナスジェライス州ジャグチンガ |
農園主 | ファビオ・バルボサ氏 |
農園面積 | 96Ha |
栽培面積 | 50Ha |
品種 | アラビカ種/イエローカツアイ亜種 |
標高 | 1,250m |
精製方法 | ナチュラル |
ファビオ・バルボサさんと奥さんのアナさんは、モジアナ地方の名高いコーヒーの産地、エスピリットサントデピニャルで2005年からコーヒーの栽培をスタートしました。
彼らは、より良い土地を求めてマンティキエラ山脈での高地を探し続け、2010年にダス・フローレス農園を手に入れました。
この農園は、南ミナスのビラ・アルベルチーナという場所に近く、標高1,250m(4,100ft)と高く、ブラジルのスペシャリティーコーヒー産地として知られています。
ここは亜熱帯の高地気候で、コーヒーの実がゆっくり成熟し、良い状態で乾燥することができます。その結果、バランスの取れた美味しいコーヒーができあがります。
農園で収穫されるコーヒーの実は、初めにメカニカルサイフォンで水の中で浮かんだものと沈んだものに分けられます。次に、ロータリースクリーンで大きさ別に分類され、特に大きい実から作られるコーヒーを「スーパーボイア」と言います。このスーパーボイアは、その味が特に優れており、とよとみ珈琲がオリジナルロットとして取り扱っています。